今回は出品代行サービス「ハコクル」を運営する株式会社ハコクルの大迫泰成さまにワクラクを導入した理由や、導入後どのように変わったのかについてお伺いしてきました。
– まず、ワクラク導入の背景から教えてください。
大迫:一番最初はTwitterのDMで「よかったら使ってください」というメッセージがきたことがきっかけです。もともと人は足りておらず、求人サービスを使おうかなと思っていたタイミングで、お話しをいただいたので導入を検討しました。
– ワクラクを導入するまではどうしていたのですか?
大迫:自社スタッフだけでやってました。スタッフだけでは足りない日は私が知人を呼んで、なんとかやっていました。しかし、振り込みを個別でやらなければならなかったり、個人情報の管理などで手間がかかるので、求人サービスを使おうかなと考えていました。
– ワクラクを導入するまで求人サービスを使わなかった理由は何ですか?
大迫:自分の知人だけで補えてたということもありますが、それ以外にも一つだけ懸念点がありました。それは、お客様の商品を保管しているため、誰でも商品を盗めちゃう状況なんですよね。そのため、外部の人を入れるのはリスクだと感じており、あまり入れたくありませんでした。自社スタッフで契約書をきちんと設けた上でスタッフを入れたいという考えがありました。
▲ハコクルので集荷した商品を保管する倉庫
– 類似サービスと比較して、ワクラク導入の決め手は何ですか?
大迫:一番初めにお声がけいただいたということと、他社と比べて手数料が一番安かったということが決め手です。私たちもスタートアップのため、お金には気を使っているので大変助かっています。
– ワクラクを利用して一番印象に残っていることを教えてください。
大迫:ワクラクを導入して一番驚いたことがあります。それは、募集をしたらすぐに応募がくることです。募集を出したら1時間ほどで埋まるので、需要があるんだと思いました。何日か前から「忙しくなりそうだから、今のうちから募集を出しておこう」という募集の仕方ではなく、前日でも必要な時に出したらすぐに埋まるという点が非常に良いと思います。
▲検品中の様子
– どのくらいワークが埋まりますか?
大迫:その日に出してその日にすべて埋まります。埋まらなかったことは恐らくないと思います。また、一番の懸念点だった商品を盗まれるということも、今のところはありません。ドタキャンも少ないですし、遅れてくる方はきちんと電話をしてくれるので、ワーカーさんの質が非常に高くて助かっています。
– 1度の募集で何名くらい募集をするのでしょうか?
大迫:毎回、午前午後という分け方で4人ずつ呼んでいるので、1日8人です。
– ユーザーさんのリピート率はどのくらいですか?
大迫:リピート率は異常なくらい高いです。ワクラクで募集を10回くらいしているのですが、そのうちの8回くらい来てる人とかもいます。笑
– 募集をかけているのは、どのような作業なのですか?
大迫:基本的には検品の業務を行ってもらいます。そのため、商品の写真を撮ることが主な業務内容です。僕らでマニュアルを作っているのですが、一度来た人であれば、すぐにわかっていただけるので、教育にコストかかっているという感じはしないので楽です。
大迫さま、今回はインタビューを受けていただきありがとうございました!
株式会社ハコクルさまには現在もたくさんのワークを出していただいています。