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導入事例
「最初はワクラクを販売する側でした」導入して気づいたワクラクの良さー株式会社リージェント
2019.07.01
株式会社リージェント 江原様
「最初はワクラクを販売する側でした」導入して気づいたワクラクの良さー株式会社リージェント

 

今回は、都内で成果報酬型のテレマーケティング事業を展開する株式会社リージェントの江原さんにワクラクを導入した理由や導入後の変化についてお伺いしました!

 

株式会社リージェント

 

 

 

 株式会社リージェント様はアップセルテクノロジィーズグループに属し、首都圏を中心にテレマーケティング事業とアライアンス事業を展開されている企業様です。顧客を抱える企業とメーカー企業を繋ぎ、メーカー企業の商品を顧客へ効率良く流通する仕組みを構築・提供されています。

 ワクラクでは飲食店様によるワークの募集が中心となっている中、リージェント様にはワクラクでは比較的少ない”コールセンターのスタッフ”の募集をしていただいており、ワクラクワーカーからも大人気のお仕事となっております。

 また、株式会社リージェント様とWakrak株式会社は業務提携を結んでおり、デイワークサービス「ワクラク」の代理販売もしていただいております。

 

まず、ワクラクを導入したきっかけを教えてください!

江原:弊社は元々、人材不足に悩んでいる企業様に対して、デイワークサービス「ワクラク」の代理販売を行っていました。私自身もこのサービス自体を知ったのは代理販売をするようになってからでした。数ある企業様に電話をかけて、「ワクラクで求人募集を出しませんか?」という形で新規営業の仕事をしていたのですが、用意されたマニュアルを見たときに私はこのワクラクという新しいサービスにとても関心を持ちました。

 ワクラクは人材業界において革新的なサービスだと思います。このサービスを企業様に紹介するにあたり、実際にワクラクを使ってみないことにはサービスの細かい説明や使い勝手など、営業マニュアルには書かれていない本質的な”ワクラクの良さ”を伝えることは出来ないのではないかと思いました。そこで弊社でも導入してみないかと上司に提案したところ、長期に渡り人手不足に悩んでいたこともあり、実験的に導入することになりました。

 

ワクラクのワーカーにはどのようなワークをお任せしてますか?

江原:基本的には電話でのアウトバウンド業務をおまかせしています。健康食品や化粧品等の通信販売業務、インターネットの契約やウォーターサーバーの獲得業務、アンケートの代行など、初めての方でもできる簡単な業務です。

コールセンターは委託業務なので、クライアントや顧客からのクレームが無いよう注意を払わなければなりません。そこで、ワーカーには実際の業務に入っていただく前に業務に関する説明と軽い研修を受けてもらっています。

また、新規顧客からのインバウンド対応や既存顧客からのクレーム対応など、難しい業務は社員や派遣社員が担当しますが、何度か来てくれているワーカーの中で、おまかせしてもいいなと判断した方には、「やってみませんか?」と声をかけさせていただいてます。

 

どんな人が来てくれていますか?

江原:学生や未経験の方が多いですが、過去にコールセンターを経験したことある方や、営業の経験がある方、最近では4、5年働いていなかった主婦の方で、「社会復帰に向けてリハビリとして来ました」という方もいて、本当に幅広いです。

どの仕事にも向き不向きはあると思っているので、向いてるなと思った方にはこちらから「また来てくださいね!」と声をかけさせてもらっております。

 

 

慢性的な人材不足。根本的な解決の前に、とにかく人手が欲しい。

 

 

導入前の人手不足は、ワクラクを使うことで解消されましたか?

江原:正直なところ、未だに慢性的な人手不足が続いています。

根本的な解決は自社で人員を確保できることだと思っています。なかなか難しいのが現状ですが、ワクラクで募集をかけてワーカーが来てくれることで、その日の「あと数人いてくれたらいいのにな」と思う人員を確保できるので本当に助かっています。

 

ワクラクの”枠”を設けて業務の効率化を図る。

 

江原:現在は、「この業務のこの時間はワクラクから来るワーカーにおまかせしたい!」という枠を設けています。これにより、社員や派遣社員が他の難しい業務に徹することができています。

 費用の面に着目しても、コールセンターの時給は一般的なアルバイトの時給と比べると高く設定されていることが多いです。、弊社でも経験者の方だと時給1600円〜1800円が相場なのですが、経験のある社員や派遣社員を採用して増員を図ろうとすると掲載費や数十%の手数料が上乗せされてしまいます。簡単な業務の人員をワクラクで確保することで、人件費を抑えることができるので非常に助かっています。

 

これまでにどれくらいのワークを掲載されていますか?

江原:時期にもよるのですが、3月中旬は繁忙期だったこともあり、水曜~日曜での5日間で1日10名で毎日募集していました。2月も合計1500時間分のワークを出しているので相当利用しています。(笑)

また、仮にドタキャンがあっても困らないように多めに募集をかけるという工夫をしています。繁忙期は業務的にも人数が多いことに越したことはないですし、完全にゼロではないので過去の経験から「これくらいの人数で募集をかければ最低何人は来てくれるはず」という想定で募集をかけています。

 

 

どれくらい応募はありますか?

江原:弊社側で正確な数値は出していないのですが、ほぼ募集枠の定員に近い人数の応募があります。先日もワークを出したらその日のうちに募集が埋まりました。毎回少なくとも5、6人は来てくださいますし、リピーターさんも何人かいらっしゃるので嬉しいです! ワクラクのアプリを見ても、飲食店さんに比べてオフィスワークが少ない分、人気なのかなと思っています。

 

今後使っていく上での懸念点はありますか?

江原:今のところ見つからないです!Wakrakの社員さんはいつも丁寧に対応してくださいますし、使い方を提案してくださることもあります。前に一度、社員さんが働きに来てくれたこともありましたね(笑)

 結構長く使わせていただいてる中で、弊社としてもいい意味でいろんな経験をさせていただいております。懸念点というよりかは、弊社のようにワクラクを導入している事業者側が使い方を工夫していくことが重要だと思います。

 強いて懸念点を挙げるとすれば、弊社の求めてない人材が来てしまうことです。コールセンターの業務は一定のスキルを必要とするため、コミュニケーションが苦手な方には少しハードルが高い業務となっています。ワーカーのプロフィールに「◯◯の経験があります」と書かれていますが、現状では事業者側はワーカーのプロフィールの真偽を確かめる術がありません。それをあらかじめ事業者側で一定のスクリーニングができれば、ワクラクの導入を検討している会社さんも安心して利用できるのでははないかなと思います。初めはどんなワーカーが来るか分からないので、私も含め不安に思う事業者さんがほとんどではないかと思います。

 

3月以降、新たな機能として、事業者側がワーカーを5つ星とコメントで評価できるようになりました。ワーカーのこれまでのワークの評価を見れるので、御社が求められている人材かどうかを判断しやすくなるかと思います。ワーカーのモチベーションUPにも繋がりますので、ぜひ書いてみてください!

 

今後ワーカーさんに任せたい業務はありますか?

江原:これからもコールセンターのアウトバウンド業務がメインになっていくと思います。今後、ヒアリングなどの業務が始まったらお願いするかもしれません。リピーターさんにはインバウンド業務をスポットでお願いできたらなとも思っています。ワーカーさんにはぜひ、チャレンジだと思って受けていただけると嬉しいです!

 

江原さん、インタビューお受けいただきありがとうございました。

リージェントさんには現在もたくさんのワーク掲載をしていただいてます。これからもよろしくお願い致します!

 

 

ワクラクは工夫次第でいろんな使い方ができます。

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